必ずしも悩みを解決する必要はない!雑念をゴミ箱に捨て、悩みに悩まされる人生とさよならする

必ずしも悩みを解決する必要はない!雑念をゴミ箱に捨て、悩みに悩まされる人生とさよならする
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あなたには今、何か悩んでいることはありますか?

巷には「これをすれば、あなたの悩みが解決する!」など謳うセミナーや本が溢れています。元も子もないことを言わせてもらうと、そもそも、悩みなんて解決する必要はありません。

1つのことが解決すればまた違う悩みが生まれてそれを永遠に繰り返すことになります。新しい服を買えば、また違う服が欲しくなるようなものなんです。

悩みとの付き合い方を考えてみる

しかし、悩みの中にはそれを解決することによって、人生が変わったり、自分自身の能力や知識が向上して将来的に役立ったりするものもあるので、それについては悩みでなく、「課題」として捉え解決することは大切だと思います。

基本スタンスとして、自分の中にある悩みと一生付き合い続けることを覚悟する、認識することが1番ストレスを軽減してくれるように思います。考えれば考えるほど、悩みという悪魔の思うつぼです。

人の脳は忘れようとするほど、忘れることができない仕組みになっています。詳しくは 「皮肉過程理論 」「シロクマ実験」と検索してみてください。

あなたの人生は、悩みを解決するためにあるのではない!

人それぞれ、大小様々、多種多様な悩みを抱えている中でその全てを解決することは不可能で、僕たちは悩みを解決するために日々の生活を送っているわけではありません。

新たなチャレンジや努力をしていく中で、たまたま解決されればラッキーくらいの気持ちでいいのです。

もっと気楽にいきましょう。

僕自身、全くが悩みがないという訳ではありません。子どもの頃から背も低く、見た目もイケてるわけでありませんし、2歳から患っているアトピーでからかわれる事もよくありました。

大人になった今でも、それらが解決されたわけではありません。アトピーに関しては今でも薬を飲んだり、錠薬を服用したりしていますし、海外に行けば「その傷跡どうしたの?」と聞かれることがしばしばあります。

しかし、そんなことを悩んでいても仕方ありません。

それよりももっと大切な愛すべき家族や自分自身の成長、仕事や将来の事について考える方がよっぽど有意義だと僕は思います。

約50%の人が日常的に悩みを抱えている

グラフで見る悩み・ストレスの有無とその原因

平成30年 国民生活基礎調査(平成28年)の結果から 、 「グラフでみる 世帯の状況 」より
https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/20-21-h28.pdf

厚生労働省では3年に一度大規模な「国民生活基礎調査」が実施されていますが、2018年に発表された統計データによると、47.7%の人が日常的に悩みやストレスを抱えていると言われています。

特に女性にその傾向が見られ、最も割合が高かったのは40歳台女性で、58.7%でした。仕事の悩みの割合が最も大きく約50%を占めています。

平成30年 国民生活基礎調査(平成28年)の結果から 、 「グラフでみる 世帯の状況 」のデータからブログ用に作成

少しくらい愚痴ってもいい。でも自分を苦しめるまで悩まないで!

人は自分のことを話すとストレスが解消されると言われています。また、日本人同士の会話では、自慢話や成功談を話すと周りからの反応も良くなく、むしろ嫌な顔をされることすらあります。

そのため、会社などの愚痴、交際相手や友達との付き合い方についての悩みなどが会話のテーマになることが多いように感じます。

そういった人間関係をスムーズにするために愚痴を言う程度であれば、少しくらい悩んでも問題ないと思います。

が、それ以上に、一人でいるときにもそのことばかり考えたり、やるせない気持ちになったりするのなら、悩みとの付き合い方を考えた方がよいのかもしれません。

しかし、それらの悩みをもっと俯瞰的な視点、宇宙から眺めれば、小さな砂つぶに過ぎません。あなたが考えている以上に、誰もあなたのことをそこまで深く見ていません。

その最たる例として 、誰かの悩みを聞いて、あなた自身がその事について四六時中悩んだ経験はありますか?喉に食事が通らない程悩み、夜も眠れないという事はありますか?

あなたの悩みだって、第三者的な視点で見れば、その多くが取るに足らない問題だということに気づくはずです。

「悩むこと」を解決する唯一の方法は、それを悩みと呼ばないこと。

それは悩みなのか、課題なのか?

もうそれを悩みと呼ぶのはやめましょう。繰り返しになりますが、何か問題が起こった時に考えるべき事は、それは解決すべき課題なのか否ということです。

解決すべき、あるいは出来うるのであれば、友人や同僚に相談すべきですが、そうでなければそれ以上考える必要も悩む必要も全くありません。

頭の中のゴミ箱に捨てましょう。

悩みで埋め尽くされた脳では、大切なことを考えるスペースがなくなってしまいます。

悩む事よりも大事なことを考えるスペースを確保しよう

ここで1つ有名なお話をご紹介しましょう。

空き瓶に入った砂のお話です。

ある教授が、教卓に空き瓶にいっぱいに石を詰めた後、生徒に尋ねました。

「これ以上入るか?」と。

生徒が「いえ、入りません」と答えると今度は石よりも粒の小さい砂を取り出して瓶に詰め始めました。

教授は「そんなことはない。粒が小さくなると入ったではないか。では、これ以上、瓶の中に入るか」と再度尋ねました。

散々頭を悩まし、生徒たちは「流石にもう入るものはない。」と答えましたが、今度は教授が水を取り出して、そこに注ぎ始めました。

この話から得られる教訓は、決して大切なものの優先順位を間違えてはいけないと言うことです。もし砂や水が1番最初に入っていれば、1番大きな石が入るスペースは無くなってしまいます。

あなたの頭の中と置き換えて考えてみてください。

 

悩みという小さな砂粒や水で埋め尽くされていませんか?

 

本当に考えないといけない大事なことって何ですか?

 

あなたの頭の中にある瓶は何でいっぱいですか?

 

 

 

まとめ

悩みを考え続けるのはもうやめよう。

大事なことは「課題」として解決策を探す。

悩みを敵対視していては苦しいだけ。付き合い方を考えよう。

悩み事よりも大事なことを考えるスペースはありますか?

あなたにとって何が大切なのか、限りある時間を何に使うのかをもう一度じっくりと考えて、「悩み」に悩まされる日々とおさらばしましょう!

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