「やる気がないから出来ない」のではない!モチベーションを生み出す新常識とその方法

「やる気がないから出来ない」のではない!モチベーションを生み出す新常識とその方法
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「何をするにもやる気が出ない」

「どうすればやる気が出るのかな?」

そんなことを一生懸命悩みながら、解決策を探していませんか?

今日は5秒でやる気を生み出すカンフル剤を皆さんにお届けしたいと思います。

心理学では一般的に内的動機付け外的動機付けの2種類があるとされています。しかし、これにはどうも前提が抜け落ちている気がしてならないのです。

そもそも人が行動するために動機は必要なのでしょうか?

今日の結論は、「最初の一歩ががあなたのやる気を引き出す」です。

心理学では、動機づけには2つのパターンがあるとされています。興味や関心などの自発的な動機(内的動機)づけと、報酬や賞罰などの外的な動機(外的動機)づけです。

WEVOX 内的動機づけと外的動機づけを使い分ける

やる気を出したかったら、とりあえず行動してみる

さて、行動を起こすためにやる気が必要なのか?というお話ですが、必ずしもそうではありません。

モチベーションを長期間維持するためには、上に書いた内的動機付けや外的動機付けが効果を発揮するかも知れません。

しかし、多くの人が悩むのは、その一歩を踏み出すためのやる気が出ないという点ではないでしょうか?

ここで勘違い、あるいは思い込みをしているのが、「自分はやる気がないから一歩踏み出せない」というところです。

実は、「やる気を出したかったら、一歩踏み出してみる」ことが大切なんです。

わかりますよ、分かります。

頭のおかしい奴がやってきたと言いたい気持ちは十分にわかります。まずは話を聞いてください。

お風呂に入るときに高いモチベーションは必要ですか?

では具体例として、お風呂に入る前のあなたについて考えてみましょう。

仕事に疲れて帰ってきて、さっさと出来合いのおかずとビールを流し込み、ソファにもたれるあなた。NetflixやYouTubeを楽しみながらふと時計を見ると、23時。

「あ、そういえばシャワー浴びてないな。あーだるいな。」

でも明日は当然仕事がある。朝6時には家を出ないといけない。

そんなシチュエーションをあなたに描いてもらい、ここであなたに質問です。

あなたはシャワーを浴びるためだけに「シャワーを浴びればお金がもらえる!」「よし、シャワーを浴びて綺麗になってやるぞ」と高いモチベーションを引き出しますか?

中にはそんな人もいるのかも知れません。(シャワー浴びて金もらえるてどんな仕事だ!今すぐ紹介してください)

多くの人は「めんどくさいなー」と言いながら風呂場に向かい、服を脱ぎ出し、シャワーのカランを捻るのではありませんか?

そして頭のシャンプーを流しながら、最近はまっているポップミュージックを口ずさむ。

そこからはもう流れ作業。ボディシャンプーで体を綺麗し、バスタオルで体拭き、彼女に貰ったパジャマに手を通す。

シャワーを浴び始めて「あーやる気がなくなった!」と頭にシャンプーをつけたまま眠る人はいないでしょう。

もう分かってきましたよね?

最初の行動、そして習慣化

行動を起こすために必要なのは「やる気」ではなく「最初の行動」なのです。

もっと言うと、生活の一部として習慣化してしまえば、後はその流れに乗って自然の次の行動が生まれます。

歯磨きや、家に出る時に鍵を閉めるなど習慣ですよね。それをするためにやる気なんて必要ありませんよね?

日常の習慣(ルーティン)に自分がしたいことを乗せてしまえば、やる気とは関係なしに、体が勝手に動いてくれます。

例えば、朝起きて歯磨きをして、朝ごはんを食べたらとりあえず英単語帳を開いて5分間勉強する。

夜寝る前に、顔パックをするときはヨガのポーズを取ってみる。

テレビでCMが流れ始めたら腕立て伏せをする

仕事に手がつけられない時は、1番簡単なタスクから片付ける

仕事を始める合図としてコーヒーを一口飲む

などですね。

習慣化には一つ弱点がある

弱点、それは習慣化による思考の停止です。何も考えず体が動くということは、あなたから考える機会を奪っていることに他なりません。

行動のリミッター解除には抜群の効果を発揮する「最初の一歩」ですが、それに頼ってばかりではいけません。

「とにかく何も言わずやってみろ!」

これは非常に正しいと思うのですが、その上で、「どうすればもっと効果的なのか」「これをした先に何達成出来るのか」など、あなたの行動を振り返ることを忘れてはいけません。

そうしなければ、せっかく起こした行動がただの出来事でしかなくなり、あなたの身につかないからです。

やる気に溢れる成功者や「意識高い系」に学ぶ

世の中には、どうやってあんなにモチベーションを保ちながら頑張り続けているんだ!ていう人がいますよね。

何も彼ら全員が、「この世界に革命を起こすぞ!」「お金を10億稼ぐまでは働き続けてやる」ということを常に意識しているわけではありません。

しかし、取り組んでいることの特徴として、共通して言えることが一つあります。たとえ一時的であっても、それがその人にとって爆発的に魅力的なものであるということです。

「しなければいけないこと」の他に「自分がしたいこと」を常に側に置いているのです。

さらに、その2つの溝を限りなくゼロにする事で、「しなければならないこと」が「自分のしたいこと」と重なることも多いのです。

さらにこの記事でも散々繰り返していることですが、彼らは「常に何かに取り組んでいる」ということです。1つのことを終える前に、他のことにも同時に取り組んでいます。

ホリエモンこと堀江貴文さんの「多動力」という本が話題になりましたが、まさにそういうことです。

まとめ

もうやる気が出ない言い訳を考えてじっとするのはやめましょう。「最初の一歩」があなたをやる気に溢れた人生にしてくれます。

そして、一つではなく、気になっていることが有ればいくつかに手を出してみましょう。気に入らなければやめればいい。

バットを振らないとホームランが打てないように、行動のないところに成功はありません!

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