「勉強をしないといけないのはどうして?」永遠のテーマに真っ向から考えてみる。

  • 2019.10.31
  • 更新日:2021.05.04
  • 教育
「勉強をしないといけないのはどうして?」永遠のテーマに真っ向から考えてみる。
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大人になったらわかる勉強の大切さ。勉強する理由。これを子どもに分かってもらうのってすごーーーく大変ですよね?

「学校の勉強って、なんでしないといけないの?」という質問に

「学校の勉強すらできない奴がどうやって社会の役に立つんだ!!」

なんて厳しいお言葉をぶつける先生方もいらっしゃいますが、今回はそんな疑問に自分なりの考えと解説をぶつけてみようと思います!

勉強は結局自分のため

これは間違いありません。

「消防士になって困っている人を助けたい!」と「社長になってお金をたくさん稼いでみたい!」というのは、自己実現という意味では本質的には同じものです。

自分がしたいと思うことを実現するために勉強、学習をする。

これが今日の結論です。

自分のしたい勉強だけすればいいんじゃないの?

確かに自分のしたいものがあれば、その勉強をすればいいと思われるかもしれませんね。

でも、大人になって社会に出ると物事が、1つの線ではなく、何重にも複雑に絡み合っているのが分かります。これは、学校での生活や友達との人間関係、スポーツだって同じです。

 

学校で学ぶのはその基礎中の基礎。

ピラミッドでいうと一段目の一番支えとなる部分です。ここを大切にしないと自分の積み上げた物が簡単にぐしゃっと潰れてしまいます。

まずはしっかりと足元を固めて、そこから興味のあるものや得意なことを空に向かって、尖った部分を作り上げていけばいいのです。

勉強するということは自分の世界を広げるということ

あなたは「りんご」という言葉を聞いてどんなことを思い浮かべますか?赤いもの、おいしい、丸いなどなど。

いろいろな事が連想されると思いますが、勉強すればするほど、この「りんご」という一つの言葉にも無限に広がる世界が隠されていることが分かります。

これを学校の勉強に当てはめてみましょう。

・「いくらで売っているのか?5つ買ったらいくらになる?」「12個入りのリンゴ箱の重さを求めるには?」⇒算数

・「りんごってどういう漢字を書くんだろう?」「りんごの名前の由来は?」⇒国語

・「英語でりんごてなんていうんだろう?」「他の国ではどう言うんだろう」⇒外国語(英語)

・「いつから食べられているんだろう?」「どの都道府県で作られているんだろう?」⇒社会(歴史、地理)

などなど挙げればキリがありませんが、掘り下げていけば無限に考えていく事が出来ます。

もう少し例を書いてみると…

かの有名な物理学者ニュートンは、木から落ちるりんごを見て、今では常識となっている万有引力を発見しました。

※地球だけでなく、宇宙のどこにおいても全ての物質はお互いに引き寄せ合っているという法則

iPhoneで有名なアメリカのアップル社の創設当時のロゴには、このニュートンが本を読む姿とリンゴが描かれていました。

のどぼとけは英語で「Adam’s Apple:アダムのりんご」と言いますが、これは神話に出てくるアダムとイブ、そして禁断(知恵)の果実であるりんごにまつわるエピソードが元になっています。

勉強とは自分の知らないものを知るということに加え、今まで知っていた世界を広げるということなのです。

僕がオススメするのは国語の勉強!

全部知る事は不可能だし、何から手をつけていいか分からないという人には、まず国語(日本語)の勉強をすることを強くオススメします。

どうして?

日本で勉強するときに、すべての基礎になるのが日本語だからです。この記事を読むにしても、教科書を読むにしても多くは日本語で書かれています。算数の文章題や社会の歴史を理解するにも書いていることが理解できなければ何も始まりませんよね?

現代の日本ではグローバル化がすすみ、英語の重要性が叫ばれていますが、日本語以外の言葉を学ぶときにも、一つの言語をマスターしていなければ習得することは不可能と言ってもかもしれませんね。

例えば、「Tax deduction」という言葉を学んだとしても「税控除」の意味を知らなければ全く意味がありませんよね?

まとめ

学校での勉強は基礎の基礎!ピラミッドの一番下の段です。

そして、勉強は自分の世界を広げるということ。自分の知らないことをそのままにしておくと、今見ている世界が昨日と違って見えることはありません。

しかし、昨日よりも今日、今日よりも明日、1つでも多く知っていることが増えれば、着実にピラミッドの頂点に向かって、石が積み上げれられていきます。

嫌いなのはわかります。苦手で逃げたくなる気持ちもわかります。

でもね、いつか「勉強しててよかった!」と言える日が来ますから!

未来のあなたに「あの時もっと勉強しておけばよかった」なんて言わせないでください!

少しずつ、1つずつ頑張っていきましょう!

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